ご訪問ありがとうございます。
今日は【手作り石鹸】についてお話しします。
石鹸を作ろう！
石鹸を手作りしようと思ったのは、娘のアトピー発症がきっかけです。
それ以前にも作ってみたい！という気持ちはあったのですが、実際に作るには至りませんでした。
しかしつらそうな娘を目の当たりにすると、
できるもの、試せるものは何でもやってみたい！という気持ちになるものです。
手作りする前はアトピーの方向けに販売されている石鹸を試してみました。
やはりボディーソープよりも保湿力が高く、使われている素材が明確ですので安心して使用できるという事もありました。
色々な石鹸を試して使っているうちに、
「やっぱり自分で作りたい！！！」
という気持ちになり、
調べてみると2ヶ月後に手作り石鹸教室が開催されるとわかり、さっそく申し込みました。
講習会に参加する
講習会は毎年1度開催されているようなのですが、いつもすぐに満席になってしまうほど人気の講座のようでした。
私は運よく申し込むことができ、講習を受けることができました。
講習会当日にはいくつかの持ち物や注意事項があり、事前に準備をして会場に向かいました。
講習会が始まってまずは工程を一通り説明していただき、それから順を追って作業を開始しました。
実際に作業をしてみると泡だて器で石鹸を15～20分間休まずに混ぜなければいけないのでものすごい力と体力が必要でした。
まだ寒い時期だったのですが、汗だくになりました（笑）
この点だけは私が想像していたものとは大きく違っていてビックリしました。
しかし、ちょうどいい硬さになるまで混ぜることがとっても重要なポイントですので、周りの方に負けないように頑張りました！！
程よい硬さになって型入れしてからはちょっと余裕が出てきて、アレンジも楽しむことができました。
その日は発泡スチロールの箱に入れて家に持ち帰り、そこからは自宅での作業になります。
先生の指示通り作業をしてようやく手作り石鹸が出来上がりました。
手作り石鹸を使ってみる
自分で作った石鹸を初めて使う時はちゃんとできているかドキドキしながらまず手を洗ってみました。
精油のいい香りとちゃんと泡だったことに感動です！！
手を洗ってみて特に肌にも異変はなかったので、その日の夜から早速洗顔に使う事にしました。
それから、数種類の石鹸を作りましたが石鹸作りの奥深さや楽しさ、使い心地の良さのすっかり虜になってしまいました。
やっぱり石鹸はさっぱり感はありながらもしっかりと保湿力も残っているので、乾燥肌になりがちな私にはピッタリでした。
それから石鹸はどこに行っても持ち歩いて毎日使い続けています。
これからもっと色々なハーブやクレイを使った石鹸づくりにもチャレンジしたいと思います！
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
