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今日は我が家で育てている「レモンバーベナ」についてお話しします。
レモンバーベナを育て始める
レモンバーベナはもともと市販のハーブティーを買って飲んだ時に「美味しい」と思いましたが果物のレモンの一種だと思っていました。
ハーブの勉強をし始めてから、初めてレモンの香りのする葉であるという事を知りました。
レモンと名の付くハーブは他にもありますが、レモンバーベナの葉の臭いが好きだったのでレモンバーベナを育ててみることにしました。
いつもお世話になっているハーブやお花を取り扱っているお店に聞いてみると入荷予定があるとのこと。
ここはホームページに入荷情報が載っているので毎日ホームページをチェックしました。
そして入荷と同時に購入して鉢植えで育て始めました。
手入れと収穫
北海道では冬越しができないので鉢植えにして夏は外に、冬は室内に置いた方がいいですとお店で聞いたのでちょっと大きめの鉢に植えて朝晩の温度差がなくなってきたころに外に出しました。
もともとちょっと大きめの木でしたが他のハーブの苗木と違ってすくすくと大きくなるというイメージではありませんでした。
それに鉢植えのため夏の日差しが強い時期は1日に2~3回お水をあげないとすぐに元気がなくなってしまします。
レモンバーベナは結構デリケートでした。
ちょっと水やりを忘れてしまい、葉が全て茶色くカサカサになってしまったこともありました(涙)
もともと枝は茶色かったのですが、あまりにも日に当たり過ぎて全体が茶色くなってしまったのを見た時は「もうだめかなぁ・・・」と思いました。
その後もしっかりと水やりを続けていると秋になる頃には少しずつ元気を取り戻してきました。
だいぶ元気になってきたころには朝晩の温度差が大きくなって来たのでいよいよ室内に取り込むことにしました。
いきなり室内に入れるとこれもまた温度差が大きいので2週間ほど玄関フードに置き、その後に室内に持ってきました。
これから寒くなっていく時期なのに、また元気がなくなってしまったらショックなので慎重に。
そして初めて室内で冬を越したのですが、外に置いている時よりとても元気で枝や葉がすくすくと育ちました。
室内は暖房がついているのでほぼ一定の暖かさが保たれており、加湿器で湿度もバッチリです。
この冬の間に一体何回収穫したのかわからない位たくさん収穫することができました。
そのままにしておくと枝がひょろひょろと伸びてしまうので、葉を収穫する時に伸びすぎた枝を切り戻しました。
枝を切ると1週間もたたないうちに切り口の近くから新しい枝が伸びてくるのです。
結構デリケートだと思っていましたが、どうやらそうでもない一面もあるようです。
ドライハーブを作る
収穫した葉はサッと水洗いしてからザルに並べて乾燥させました。
冬でも3日あればしっかりと乾燥します。
乾燥した葉はハーブティーとして飲んでみました。
レモンバーベナには
・気持ちを落ち着かせせる
・消化を助ける
・頭痛や吐き気などの症状をやわらげる
などの効果があります。
レモンバーベナはレモンの香りと少し酸味があるさわやかなです。
今度は自家製フレッシュハーブのハーブティーにも挑戦してみたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。