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今日は我が家で育てている「フレーズ・デ・ボア」についてお話しします。
フレーズ・デ・ボアとの出会い
フレーズ・デ・ボアには色々な名前があって森の苺、ワイルドストロベリー、野イチゴなどと呼ばれます。
フレーズ・デ・ボアに初めて出会ったのはたまにお買い物に行く焼き菓子屋さんの店先に咲いていたのを見つけたのです。
昨年いちごをプランターで育てていたので、葉を見ていちごだとすぐにわかりましたが、葉が小さくコンパクトでとても可愛らしいのです。
おとぎ話の中に出てきそうな可愛らしいいちごでした。
そして数日後にこのお店のホームページを見たらこのいちごのことが載っていました。
そして販売しているお店の名前が載っており・・・
私がいつもお世話になっているお店の名前が。
すぐに買いに行きました。
フレーズ・デ・ボアを育て始める
いつものお店でフレーズ・デ・ボアを2株購入しました。
お店で育て方の確認も忘れずに聞いてきました。
すぐに株が大きくなるし冬越しもできるので地植えがいいとのこと。
日当たりがいい方が実の付きがいいそうです。
早速庭に植えてみました。
まだまだ小さな苗でしたがいちごの葉をそのまま小さくした葉と小さくてカワイイ白い花がついていました。
いちごはランナーが伸びて株が増えるのですが、フレーズ・デ・ボアはあまりランナーが出ないとのこと。
実際に育ててみるとかなり丈夫で温度差にも強く、なんといっても見た目がとっても可愛らしいのがいいんです。
手入れと収穫
フレーズ・デ・ボアのお手入れといってもそれほど手がかかりません。
枯れた葉をこまめに摂ってあげるくらいでしょうか。
あまり葉が込んでいるようでしたら少しとって風通しが良くなるようにしました。
フレーズ・デ・ボアの実は葉が茂っていて内側につくことが多かったので葉が多すぎると日に当たらないためなかなか実が赤くならなかったのです。
初めの年はちょっと細長い形のいちごでしたが、2年目の今年はちょっとふっくらしてミニチュアイチゴのようです。
味は甘酸っぱいのでそのまま食べるというよりはジャムを作る時に加えたり、手作りお菓子にトッピングしたりして食べました。
生で食べる場合は収穫してからそのままにしておくと水分がなくなってきてスカスカになってしまうので、食べる直前に収穫しましょう。
愛犬「らぶ」はこのフレーズ・デ・ボアが大好きで、私が収穫しているとお座りしてしっぽを振りながらおりこうさんで待っています。
もうすぐ夏という頃から冬がやって来たかな?というくらいの時期までのけっこう長い間、可愛いお花と実を楽しむことができます。
そしてフレーズ・デ・ボア(ワイルドストロベリー)はハーブです。
葉の部分をよく乾燥させたものがドライハーブとしてお店で売られています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。