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今日は私が作っているぬか漬けのお話をします。
ぬか漬けを作るようになったワケ
私がぬか漬けを作るようになったのは、娘がアトピーを発症したことがきっかけでした。
身体の内側からのケアとして「腸内環境を整える」ことを毎日の生活に取り入れるために野菜をそのまま食べるだけではなく、ぬか漬けとして食べることにしました。
ぬか漬けにはたくさん乳酸菌が含まれていて、乳酸菌には動物性乳酸菌と植物性乳酸菌があって、ぬか漬けには植物性乳酸菌が豊富に含まれています。
植物性乳酸菌の特徴は厳しい環境でも生きることができるので、胃酸などで死滅せずに腸まで届くことができるのです。
植物性乳酸菌を摂ることによって便秘の解消や免疫力の向上などの効果があるんです。
手探りで作ってみる
今まで何度かぬか漬けにチャレンジしましたが、1ヶ月もすると飽きてしまって作らなくなるためにぬか床もダメにしてしまいました。
今回はインターネットで色々と調べた結果、漬かるまでに時間がかかりますが、冷蔵庫で保管する方法で作ることにしました。
冷蔵庫で保管すると温度も一定に保つことができるのでカビ対策になり、2~3日位だったら混ぜることができなくてもカビが生えることはほとんどありません。
米ぬかや天然塩、唐辛子、昆布などを用意して早速ぬか床を作り、野菜をつけてみました。
ぬか床を作って一番初めは「捨て漬け」と言って野菜クズなどを漬け込んでぬか床の発酵を促します。
発酵が進んできたらいよいよぬか漬けを始めます。
簡単に作れるように工夫する
ぬか漬けに使う野菜はお好みのものを用意して漬け込みます。
漬かったら取り出して食事の時に食べるようにしました。
我が家では、大根、ナス、キュウリ、白かぶなどをよくつけています。
その時期に美味しい野菜を漬けるようにしました。
最初は発酵の状態を知ることやぬか床の塩分をあまり考えずに作っていましたが、水分が多く水っぽい野菜はぬか床に漬ける前に軽く塩で揉んでからつけたり、漬かった野菜の味を見てぬか床の塩分を調整するようになりました。
自分なりに色々な方法を試してその時期に美味しい野菜を漬けてぬか漬けを作っています。
最近ようやくあまり手をかけずにぬか漬けを漬けることができるようになってきたような気がします(笑)
あまり面倒だと続かなくなってしまいますので・・・。
これからもおいしいぬか漬けを作り続けたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。