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くろーばー の オオサワ シノブ です。
今日は「味噌汁の素」に使う乾燥野菜のお話です。
「味噌汁の素」から始まった乾燥野菜
「味噌汁の素」を作り始めたことをきっかけに乾燥野菜の手作りも始めました。
講習会で「味噌汁の素」を作った時には、製品として販売されている乾燥野菜を使用しました。
この時、乾燥野菜も簡単に作ることができると聞き、鮮度のいい地元の野菜が手に入ったら是非作ってみようと思いました。
乾燥野菜用として買うこともありますが、料理をして余ってしまった野菜を新鮮なうちに乾燥野菜にすることもあります。
乾燥野菜を作る
乾燥野菜は良く洗って小さめにカットした野菜をザルなどに並べて、風通しのいいところに3日~1週間程、野菜がしっかりと乾燥するまで干しておけば出来上がりです。
私はこのザルを魚などを干す時に使う2~3段になった網に入れて天気のいい日は朝から夕方まで外に干しています。
天気の悪い日や冬の寒い時期は家の中の風通しのいい場所に干しています。
特に冬は暖房を使っているので、空気が乾燥していて意外とカラッと干しあがります。
「味噌汁の素」に使うために作っている乾燥野菜は、
椎茸、長葱、玉葱、キャベツ、白菜、大根菜、小松菜、えのき茸、絹さや、人参で、
椎茸は乾燥したものをミルサーにかけて粉末状にして味噌に入れる「だし」としても使用します。
とってもいい香りでしっかりと旨味もあります。
魚介の「だし」よりはさわやかな味です。
旬の秋になったら舞茸など他のきのこでも乾燥野菜や「だし」を作ってみようと思います。
乾燥野菜をローテーションで作る
ハウス栽培などで一年中色々な野菜がとれるようになり、地元の野菜も豊富です。
昨年の冬はあまり野菜が取れる時期ではないので乾燥野菜を作ることができるか不安でしたが、白菜やキャベツ、長葱、そしてハウス栽培の小松菜、大根菜や椎茸などたくさんの種類の野菜を購入して乾燥野菜を作ることができました。
毎日味噌汁を飲んでいるのであっという間になくなってしまうため、2週間に1度は「味噌汁の素」を作っています。
ですので乾燥野菜の消費量も多く、さらに乾燥させると出来上がりの量が減ってしまうため野菜はこまめに買っては干しての繰り返しでした。
順番を決めてこれができたら次はコレと作り溜めをしました。
冬は乾燥野菜が干していない日がないのではないか?と思うくらいです。
できた乾燥野菜は、乾燥材を入れた瓶に入れて残りは乾燥材を入れたジップロックなどに保管して日の当たらない場所で保管します。
乾燥野菜を作るようになってからは、地元でも旅行先でも野菜の直売所に行くのが今までよりも大好きになりました。
「味噌汁の素」以外にもこの乾燥野菜を活用してみたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
いつも心に愛と笑顔を!
くろーばー オオサワ シノブ