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今日は炭酸パックを手作りして使ってみたお話です。
ドラッグストアなどで手に入る材料で作ってみた様子をお伝えします。
炭酸パックを作ってみようと思ったワケ
炭酸パックは様々な種類のものが販売されておりますが、お値段がちょっと高めなためなかなか継続して使用するのが難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな炭酸パックを手作りしてみようと思い実際に作ってみることにしました。
炭酸パックにはどの様な効果があるのかを含めて検証してみました。
炭酸パックの効果
炭酸パックにはどの様な効果があるのでしょうか。
炭酸パックに含まれる炭酸ガスには肌から毛細血管に浸透します。
血液の中に二酸化炭素の量が増えると酸素不足と認識し、酸素を多く取り込もうとして血管を広げます。
血管が広がることで血行が良くなり、肌の細胞に酸素が行きわたり細胞が活性化することで美肌につながっていきます。
炭酸パックはニキビの改善や毛穴の汚れ、美白効果、シミ・シワを防ぐ効果などがあります。
手作り炭酸パックの作り方・使い方
今回手作りした炭酸パック1回分の材料は、
・グリセリン・・・5g
・キサンタンガム・・・1g
・水・・・20g
・重曹・・・5g
・クエン酸・・・5g
重曹やクエン酸は万が一口に入ってしまったことを考えて掃除用などは使用せずに食品グレードを使用します。
水は水道水、精製水どちらでも大丈夫です。
グリセリンは保湿や炭酸の強い刺激から肌を守るために使用します。
キサンタンガムは食品や化粧品などに増粘剤として使用されるもので、とろみをつけるものです。
手作りする時の注意事項として、使用する器具等をしっかりと消毒することを忘れずに。
クエン酸以外の材料を上から順に加えてよく混ぜて、最後にクエン酸を加えて混ぜると発泡しますのですぐに顔にのせてラップを顔にかぶせてください。
ラップをすることによって炭酸が抜けにくくなります。
10~30分程度パックをした後、ラップをはがして顔に残っているパックをコットンや指などで拭き取り、しっかりと洗い流してください。
洗い流したら、化粧水や乳液などで保湿ケアをしましょう。
炭酸パックを肌につけてみて異常を感じたときはすぐにパックを落としてしっかりと洗い流してから保湿ケアをしてください。
炭酸パックの感想
市販の高価な炭酸パックと手作りの炭酸パックの違いは市販の高価な炭酸パックの方が炭酸濃度が高く、炭酸が抜けにくいような成分や製造方法の工夫などがされているため、炭酸パックの効果が長いという特徴があります。
さらに美容成分を添加しているものが多いため、美容効果も期待できるものが多いです。
化粧品を手作りする時はポイントや注意事項をおさえて作るという事がとても重要です。
今回実際に体験した手作りの炭酸パックでも十分に効果は期待できると感じました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。